一般社団法人日本風工学会事務局業務要領
平成22年9月14日施行
平成24年3月6日改定
1.一般業務について
1.1 一般社団法人日本風工学会定款第3条にある事項に関わる業務の内、理事会により委嘱された事項を処理する。
1.2 総会の準備,案内,議事録の作成のほか,日本風工学会誌への掲載を行う。
1.3 理事会の案内設営,議事録の作成,管理を行う。
1.4 代表委員会の案内設営,議事録の作成,管理を行う。
1.5 運営・学術委員会,編集・広報委員会,表彰委員会及びその他の委員会においては各委員会幹事または指名された者が議事録の作成及び管理を行う。作成された議事録はその写しを事務局に送付する。
1.6 運営・学術委員会,編集・広報委員会,表彰委員会及びその他の委員会においては各委員会幹事または指名された者が出欠管理及び各委員会の金銭出納帳及び小口預り金,支払い証拠書類を管理する。作成された金銭出納帳及び支払い証拠書類は年度末(毎年3月末)前に事務局に送付する。事務局は各委員会の金銭出納帳及び支払い証拠書類の管理を行う。
1.7 理事会,代表委員会の名簿作成、委嘱状作成、発送他の事務を行う。上記外の小委員会,WGに関しては,当該委員会幹事が委員名簿,委員委嘱状,他を作成し事務局に送付する。事務局はこれら委員名簿,他を管理するとともに委員委嘱状を各委員に発送する。
2.会計について
2.1 予算原案
理事会の指示のもと、予算原案を理事(財務担当)が作成するのを補助し,理事会(4月初)に諮る。
2.2 会計帳簿管理
金銭出納帳,貸借対照表,普通預金および定期預金口座通帳を管理する。
2.3 会費管理
会費納入状況の確認を行うとともに,会費請求を行う。会費の滞納に対しては,会長名の手紙により会員権停止の旨通告する。
2.4 決算報告
決算報告を作成し,定例理事会の直前に,監事の確認の上,理事会(毎年4月初)で承認を得た後,総会に諮る。
2.5 旅費規程
旅費は一般社団法人日本風工学会旅費内規に定めるところによる。
また、支給要請があっても予算枠を超える恐れがある場合は、交通費が支給できないことあらかじめ関係委員に宣言しておく。
2.6 会議費
学会としては食事代については原則として支出しない。
総会時には,理事会と代表委員会との合同会議での部屋料,昼食費を負担する。
2.7 編集費
原則として,編集・広報委員会の判断・指示により,広告費の請求,印刷費の支払を行う。
3.会員について
3.1 入退会に対する応対を行う。
3.2 会員名簿を管理し,随時確認する。
3.3 会員権停止の判断については,経緯を示す資料を作成し,理事会、運営・学術委員会に諮る。
4.図書について
4.1 図書および資料の受け入れ保管(2年間程度を目処とする)を行う。
4.2 日本風工学会誌・日本風工学会論文集の保管・販売を行う。
5.渉外について
5.1 海外風工学研究機関との交流を積極的に行う。
5.2 各種共催事業,風工学シンポジウム(隔年),風のシンポジウム(毎年)等の共催,後援に係わる事務処理を行う。
5.3 学会活動に関する問い合わせに対する応対を行う。
6.その他
6.1 事務局は必要に応じて臨時の職員を置くことができる。