2022年5月発行,頁(カラー印刷),kindle版2,000円(税込), ペーパーバック版4,000円(税・送料込)
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第1章 総覧:強風災害の変遷
1.1 過去の強風災害と被害の統計
1.2 過去の強風災害と耐風設計の変遷
第2章 強風災害をもたらす大気現象とその実例
2.1 強風を生じさせる現象
2.2 台風
2.3 温帯低気圧
2.4 竜巻
コラム:”藤田”スケールか”フジタ”スケールか
2.5 ダウンバーストとガストフロント
2.6 局地風
2.7 世界の風
第3章 被害事例と低減対策
3.1 建築物
3.2 工作物
3.3 文化財
3.4 土木構造物
3.5 送電設備
3.6 風力発電設備
3.7 農業施設
3.8 農作物
3.10 樹木
3.11 鋼管足場・クレーン
3.12 鉄道
3.13 道路
3.14 航空
第4章 耐風設計法の変遷
4.1 建築物
4.2 土木構造物
4.3 電力設備
4.4 農業施設
4.5 鋼管足場・クレーン
第5章 被害低減のための様々な試み
5.1 強風被害低減のための風観測
5.2 強風被害低減のための行政機関,企業等の取り組み
5.3 飛散物とその防御に関する研究動向
5.4 突風を解析するための数値気象モデル
5.5 竜巻の発生位置の画像解析による把握
5.6 突風に関する研究
5.7 風雪災害に対する取り組み
5.8 海外の被害事例
5.9 学際的な取組み・研究の国際動向
5.10 日本風工学会の取り組み
第6章 強風災害低減のためのポイント
6.1 防災・減災のためのハードおよびソフト面での対応
6.2 人的被害を減らすためには
付録:年表・資料
付録1 強風災害と耐風設計の変遷
付録2 風災害研究会:風速と被害の関係
付録3 マニュアル,指針,低減へのリンク
・2022年9月30日 第2刷発行 修正表